会計士試験はなぜ難しいのか
今日は会計士試験が難関と言われるわけを、受験生の立場から考えてみたいと思います。
・自己紹介
・国立大学4年(2021卒)
・受験開始は大学2年の10月くらい(2020目標)
・TAC通信
・勉強始めて一年ちょいはサボりまくりで令和2年短答①は記念受験に笑
・その後の短答②も準備不足のまま不合格、、
・現在は2021目標で勉強中。就活はせず、卒業後は専念予定
と、ダメダメな感じですね笑
まあ一年目にサボっていたのはただ遊んでいたわけではないのですが、試験で結果を出せていない以上、負け惜しみでしかありません。
・ 考察①何が一番難しいのか
それでは本題。
公認会計士試験の何がそこまで難しいのか
(試験制度についてはこちらをご覧ください)
要因はいろいろあると思いますが、個人的には『長期間、モチベーションを維持しなければいけないこと』これに尽きるのではないかと考えています。
(何を隠そう、私は今、めちゃくちゃモチベーションが低い時期であり、この数日間ほとんど勉強していないのです!)
もちろん、勉強内容自体が高難度なのは間違いありません。
しかし、例えば簿記で言えば、大抵の論点において、一つ一つはそこまで難しいわけでないが、範囲が広すぎて結果的に難しくなるわけです。そのため、知識のインプットだけでもそれなりの時間が必要であり、必然的に長い戦いになっていきます。合格まで平均2、3年はかかります。
ということはつまり、勉強し続けるためのモチベーションの維持がまず必要なわけですね。
誰しも勉強を始めた頃はやる気が漲っているものです。
しかし勉強が長引くにつれて、授業がつまらなく感じたり、答練の結果が出なかったり、学生であれば周りの就活状況が気になったりと、当初のやる気を打ち消すイベントは盛り沢山。
勉強のモチベーションがなくなってしまい、途中でリタイアする人も多いのではないかなと個人的には思っています。
・考察②(個人的な)解決策
ではモチベーションを維持するためにはどうすればいいのか。
現在私が実践している方法のご紹介です。
・勉強したいと思うまで勉強しない
自分で会計士を目指すと決めたのに、いつの間にか勉強をやらされている感を持っていませんか?嫌々勉強していてもしんどいだけ。いったん勉強から離れて、晴れた日に近所を散歩してみましょう。空を見上げると世界は広いなーと感じるものです。
・自分のこれからの生き方と、そこでの資格の意味を考える
学生から社会人へと切り替わろうとしている今、将来についていろいろ考えています。自分にとって会計士という資格をどう位置付けて生きていくのか。そこだけははっきりさせておきたい点です。
・まとめ
長い勉強期間、いかにセルフコントロールがうまくできるかが試されます。
結論、自分としっかり向き合うことがモチベーション維持には不可欠なのではないでしょうか。
そろそろ出願も始まりますね。今年こそは、自分にとって圧倒的成長の年になるよう頑張っていこう思います!